運営中のWebサイト閲覧時、ブラウザに警告表示が!?
多くのニュースなどでも取り上げられていますが、2017年1月から、GoogleChromeなどの主要ブラウザで、アドレスバーの左端に「i」や「!」マークが表示されるようになりました。あれっていったい何?
既にご存じの方も多いとは思いますが、改めて知っておきたい「常時SSL」
マークの意味は?
URLが「http://(暗号化非対応)」のサイトに表示される警告で、ユーザーに【安全ではないサイト】を一目で知らせる機能です。
警告表示を消すには?
Webサイトを暗号化通信に対応させ、全てのページのURLを「https://(暗号化対応)」に変える必要があります。
これを【常時SSL】といいます。
常時SSL化の費用は?
常時SSL化にはSSLサーバー証明書が必須です。以前は高額な費用が必要でしたが、今は無料のサービスが登場しています。
さて、そこで常時SSL化(https://~)にしなければならない、するべきだろうと言うことは薄々わかってきていることかと思います。では、実際どうしましょう。
考え方は以下の3つ。
1.運用中のWebサイトを常時SSL化する。
2.現状のサーバーで常時SSL化に対応していなければ移行する。
3.サイトリニューアルも含め、新規に常時SSL化対応サーバーを利用する。
おおよそ、以上のようになるんじゃないかと考えます。
ただ、運営サイトの規模や形態によってはそう安々と行かない場合もあるかと思います。とにかく数で勝負のようなペラページ運用中のオーナーさんなら別でしょうけども。
なによりSEOでのランキングに影響がみられ、差別化がでてくるようになったら、その時はもう遅い、そう捉えておくべきなのは間違いありません。今やるか?もう少し後にするか?
推奨は
「常時SSL化」がまだの方は、早めの対応でユーザーが安心して利用できるサイトにしましょう。
~蛇足~
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