WordPressのレンタルサーバー情報を整理する

レンタルサーバー関連情報

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このページでは、『WordPress Codex日本語版「レンタルサーバー情報」』をベースに、ど素人初心者の自分でも理解できるように再構成したものを掲載しています。

元ページ:レンタルサーバー情報 – WordPress Codex日本語版

原文引用

WordPress を設置するには PHP・MySQL が使えるサーバスペースが必要ですが、レンタルサーバ(ホスティングプロバイダ)によって特徴・制約などがあります。 このページでは、WordPress 稼動実績のある各サービスについて、WordPress の設置・運用に役立ちそうな情報をまとめていきます。

バージョン 2.9 以上で MySQL 4.1.2 以下のデータベースのためアップグレードできないというエラーが出る場合は、MySQL 5 へ移行するオプションがあるか探してみるとよいでしょう。マニュアルが用意されているところは、以下にリンクしています。

プラグインによっては PHP 5 が必須のものもあります。当サイト内の PHP 5への移行についての記事をご覧ください。

まず、WordPressを使うためには、そのツールを動かすための場所が必要だということです。そしてその場所には幾つかの条件が必要だということです。それがPHPだったりMySQLだったり、ホスティングプロバイダー:場所を提供してくれている先の成約なんかも加わってくるということです。

とは言え、最近では場所を貸してくれるレンタルサーバ先で親切に自動でインストールしてくれるサービスや最新のWordPressバージョンに更新してくれたりもしますので、一応立ち上げまでは、それほど以前に比べれば難しくはないのかなと思います。

一昔前というほど前でもありませんが、従来はWordPressのプログラムを一度ダウンロードして、それからレンタルしたサーバースペースにアップロードからインストールし設定という段取りを踏まなくては使えませんでした(いわゆる手動インストールってやつです)。案外、この段階でつまづき中途で投げ出してしまい、断念されてしまった方も中には数少ないかもしれませんがいらっしゃったんじゃないでしょうか。

今ではワンクイックインストール機能や、なんとなればWordPress本体でも制約付きですがアカウント取得すれば利用することも、更に有料プランも提供してくれているほどにハードルは低くなり、本当に誰でも手軽に簡単に活用できるようになりました。むしろ、立ち上げてからの、テーマ選びやプラグインの有用性を選ぶほうに注力しているのが最近のウェブ上の記事では多数見られるようになった気がしています。

ただ、WordPressにも欠点というかデメリットがあります。まぁメリットのほうが多いと自分は思っていますけども。

例えばWordPressのデメリットな部分
・自由度が高い分、それを使いこなせるだけの知識が必要。
・WordPressのバージョンやプラグインなどのバージョンアップに適時対応しなければならない。
・テンプレートのカスタマイズや、それに伴うエラーなどは自分で対処しなければならない。
・データのバックアップをこまめにやっておかなければならない(というか安心)。

ザッと、以上のようなところでしょうか。

もっと深く突っ込んで言えば、PHPなるプログラム言語やMySQLというデータベース管理システムの知識も場面によっては必要となるかもしれないCMSなんだと頭の隅に置いておくべきでしょう。

なお、当ブログでも都度コツコツと紹介しているサーバーサービスのベーシックとなる、WordPressで取り上げているサーバ群も参考になればと考え、名称だけ引用して掲載しておくこととします。

一助になれば幸いです。

国内外の主要レンタルサーバー

※ 当ブログにて紹介している先は以下リストアップしたうちの一部です。今後更に広く浅く紹介できればと思っています。

1 国内サーバ

1.1レオサーバー
1.2プラスアルファレンタルサーバー
1.3 ディスク容量無制限レンタルサーバーの無限(MUGEN)
1.4 さくらのレンタルサーバ
1.5 ロリポップ!レンタルサーバー
1.6 CORESERVER.JP
1.7 heteml
1.8 XREA
  1.8.1 無料版・XREA+ 共通情報
  1.8.2 無料版の制限・注意事項
1.9 チカッパ!レンタルサーバー(サービス終了)
1.10 IDCフロンティア (ファ-ストサ-バ )
1.11 エイブルネット(ABLENET)
1.12 網元
1.13 オーシャンインターネット
1.14 メディアウォーズ(MEDIAWARS)
1.15 エックスサーバー(Xserver)
1.16 シックスコア(sixcore)
1.17 ハッスルサーバー
1.18 ギガーン
1.19 EX-CLOUD(旧livedoor レンタルサーバ)
1.20 FC2レンタルサーバーLite
1.21 使えるねっと
1.22 美ら海レンタルサーバー
1.23 フューチャースピリッツ
1.24 スピーバー(Speever)
1.25 カゴヤ・ジャパン
1.26 OCN ホスティング
1.27 WADAX
1.28 ExpressWeb
1.29 freeweb フリーウェブ
1.30 WISNET わいずねっと
1.31 Just-Size.Networks
1.32 ウェブクロウ
1.33 Adexd.net
1.34 99円レンタルサーバー
1.35 ギガレンタルサーバー
1.36 グランパワー
1.37 ワードプレス最適化サーバー

2 海外サーバ

2.1 BlueHost
2.2 DreamHost
2.3 Exclusive Hosting
2.4 Laughing Squid
2.5 lunarpages
2.6 Media Temple
2.7 West Hosting

当然のごとく、海外サーバは基本英語を理解していないと無理です。

また、先のリンク元ページにて枠書きしている内容の通り

・掲載されているサービスをお勧めするものではありません。また、情報が古くなったり、誤った情報が掲載される可能性もありえます。掲載情報のサイト管理者による検証・定期更新などは行っていません。
・サーバの選定は、ご自身の判断でお決めください。大切な自分のサイト・データを預ける場所です。公式サイトの確認や、実際の利用者が発信している情報などを参考にしたり、試用期間を活用するのもよいでしょう。
・情報を書き込まれる方へ: 宣伝色の強い内容に関しては修正または削除させていただく場合もございますのでご了承ください。

と書いてありますように、付番の順位がお勧め順でもなければ、また内容が必ずしも最新の情報とも限らないことに留意ください。

無論、当ブログもその域を出ず、あくまで参考として捉えていただければと願っております。ただ、出来るだけ、個別の紹介記事に関しては最新のものお得になるものとなるよう最善を尽くす姿勢でおります。

どうぞ、有益なWordPress運用が叶いますように

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