AMD EPYC(Rome世代)&オールNVMe採用高速エックスサーバーの速さ

XSERVER

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エックスサーバー(Xserver)が、高速CPU『AMD EPYC(Rome世代)』&『オールNVMe』を採用し、「国内最速」の高性能レンタルサーバーとなったと自社調べで提供開始しましたので紹介します。

xserver speed※2020.2.14~2020.2.20、自社調べ Xserverより

エックスサーバー「国内最速」高性能サーバー環境の提供開始

『エックスサーバー』では、2020年2月27日(木)、高速CPU『AMD EPYC(Rome世代)』の導入、『オールNVMe』と、搭載メモリの倍増など、「国内最速(※)」の高性能レンタルサーバー環境の提供を開始しました。
 ※2020年2月14日〜2020年2月20日、自社調べ

提供開始日時
 2020月2月27日(木)10時

提供対象
 2020年2月27日10時以降に発行されたサーバーアカウント(すべてのプラン)

増強内容
・高速CPUの『AMD EPYC(Rome世代)』を採用
CPUには、製品発表時点で80ものベンチマークで世界記録を達成した、AMD社の第2世代「EPYC」プロセッサー(コードネーム「Rome」)を採用しました。また、サーバーあたりのコア数も従来の倍にあたる「48コア96スレッド」に拡張しており、アクセスが集中した場合も従来より高速で安定したサイトの運用が可能になりました。

・『オールNVMe』RAID10(ストライピング+ミラーリング)構成を採用
単体でも高速なNVMeをストライピング構成にすることにより、オールSSDやピュアSSDと呼ばれる従来のサーバー環境と比較し、読み込み速度が最大で14倍以上に向上しました。
これに伴い、Webサイトの表示速度も高速化されました。

ストライピングとは
複数台のディスクを使用することで、データの読み書きを効率化し、処理速度を向上させる仕組みです。
ミラーリングとは
同じデータを複数台のディスクに書き込みすることで、耐障害性を高める仕組みです。

・搭載メモリを512GBへ倍増
搭載メモリを従来の256GBから512GBへ倍増し、プログラムの処理性能の高速化を実現しました。ハードウェアの増強に関する詳細は下記特設Webページも併せてご参照ください。

◇新サーバー特設ページ
 https://www.xserver.ne.jp/info/leadingserver/新サーバー特設ページ

既に利用中のサーバーから新仕様サーバーへの移行について

すでにエックスサーバーを利用中の方にも、無償で簡単に新仕様のサーバーへ移行できる機能を提供する予定となっているとのことです。
サーバー移行機能は早ければ3月下旬から4月上旬頃にリリースできる見込みにあるということです。既存ユーザーも移行機能が利用できしだいに、早速スピード感を味わってみてほしいです。

初めてユーザーには、ぜひこの機会に『レンタルサーバー エックスサーバー』のスピードを実感してもらえればと思います。

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