ZenlogicホスティングAWSに有料オプションとして新たに機能追加された「簡易Web冗長構成」というオプションはどのような機能なのか?
つまり緊急時にもホームページを止めたくない!スタンバイサーバーへの自動切替えで高可用性を実現するオプション!
万が一の事態にもホームページへの影響を最小限に抑えることができるという機能です。
万が一の緊急時への備え ~「簡易WEB冗長構成」オプション新登場~
【Zenlogicホスティング Powered by AWS 】
AWS版レンタルサーバー「Zenlogicホスティング Powered by AWS」では、万が一の緊急時にもホームページの停止を最低限に抑える有料オプションサービス「簡易WEB冗長構成」が2019年1月23日より開始。
管理画面「カスタマーポータル」からの簡単設定で、契約サーバーとは別にスタンバイサーバーを追加。契約サーバーの停止時には自動的にスタンバイサーバーへのフェイルオーバー(DNS切替え)を行うので、安心してホームページを運用することが可能となります。
本番サーバー1台に対してスタンバイサーバー1台追加できます。(有料オプションサービス)
ホームページに関するデータを冗長化、いわゆる予備を追加して多重化を図り、危機回避に備えるわけですね。
提供開始日: 2019年1月23日
オプション料金
7,920円/月~(※AW-1、12か月契約時)
特長
・自動フェイルオーバーにより最短1分で切替え
・マルチAZ構成でデータセンターレベルの障害に対応
・スタンバイサーバーの追加やDNS設定は管理画面で簡単操作
・スタンバイサーバーへのデータ自動同期でお客様作業不要
機能詳細
01フェイルオーバーで最短1分で切替え
本番サーバーの停止を検知した場合、自動的にスタンバイサーバーへフェイルオーバーを行います。
本番サーバーの稼働状況を常に監視しているため、最短1分で切替えが完了します。
※接続元クライアントの環境によっては、DNSキャッシュなどの影響により切替えまでに時間がかかる場合があります。
02マルチAZ構成でデータセンターレベルの障害に対応
本番サーバーと同一リージョン内の異なるAZ(アベイラビリティーゾーン)へスタンバイサーバーを配置します。(マルチAZ構成)
AZはデータセンター群のことで、明示的にAZを別にすることによりデータセンターレベル障害でも対応可能です。
03管理画面で簡単設定
スタンバイサーバーの追加設定や、フェイルオーバーに必要となるDNS設定などは、Zenlogicの管理画面「カスタマーポータル」からボタン操作で行えます。
IT専門部門や担当者がいない場合でも安心して冗長構成をご利用いただけます。
設定や操作に不安がある方は、作業代行サービスもご用意しています。
お気軽にご相談ください。
運用支援サービス(有料オプション)
04スタンバイサーバーへのデータ自動同期
本番サーバーのデータを、スタンバイサーバーへ一定間隔で自動的に同期します。お客様での設定や作業は必要ありません。(※メールデータは対象外)
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