元来サーバーに対する専門知識があまりあるほうではないので、WordPressに限定して少しだけお話したいと思います。
特にWordPress初心者の方で安いという理由で海外サーバーを契約される方が多いとよく聞きますが、設定がわからず最終的には様々なQ&Aサイトやサーバー会社のサポートに泣きついてくる方がたまにいるとも耳にします。
別に海外サーバーを使っても良いんですが、あんまり知識に自信のない方は日本のレンタルサーバーを契約したほうがいいでしょうね。それにWordPressを目的にサーバーを借りるなら、「自動インストール機能」が付いているところがおすすめです。
自動インストール機能がついていればサーバーにもよりますが、順にクリックしていくだけでWordPressをインストールできるところもあります。
私のおすすめとしては、ロリポップ!レンタルサーバーですかね。
ここは自動インストール機能も付いているし、自動バックアップ機能も優れています。
WordPress運用要件
現在のWordPressの動作環境は、WordPress 5.2から変更となり、
・PHPバージョン 5.6.20以上(PHP 7.3以上推奨)
・MySQLバージョン 5.0以上(MySQL 5.6以上、またはMariaDB 10.0以上推奨)
の、ソフトウェアPHPで動き、データベースがMySQLを利用できるサーバーでなければならないということです。
WordPress構築
WordPressはオープンソースのCMSで世界で多く使用されているわけですが、ソフトウェアなのでサーバーで使うためにはインストールをはじめ諸々の設定などが必要となります。
そのため現状のレンタルサーバーサービス提供会社では、すぐさま初心者でもスタートできるよう「自動インストール」機能を備えたレンタルサーバーサービスや、また有料だったりしますが懇切丁寧にサポートしながら構築をしてくれるサービスまで整えてくれているようです。
WordPressの最適化
ここ最近では汎用性の高い、実際に実用されSEOにも優れたテンプレートをコラボさせ、サービス提供しているレンタルサーバーもあります。またWordPressの人気の一つに数多くの便利なプラグインがありますが、それらをうまく組み合わせることでより即効性のあるWebサイトへの近道を手助けしてくれるレンタルサーバーや知恵を与えてくれる実例ブログを発信している会社もチラホラ出てきています。
自サイトをWordPressで作り、より早く成長させたいと考えるなら、まずご自身のスキルを見極めた上で、そのレベルに応じたサービスを提供してくれているレンタルサーバーを探すべきです。
取り組むに当たり、ハードルは高すぎてもダメでしょうが低すぎても先が見えてしまうでしょうから。
おすすめのWordPressテンプレートTCDシリーズ
国内トップクラスの「費用対効果」「機能性」「デザイン」を兼ね備えた日本語用ブログテンプレート
・ 世界クラスのポートフォリオやギャラリーサイトを構築するWordPressテーマ「PHOTEK」
・ 一流のニュースサイトやポータルサイト構築するために必要な機能をすべて兼ね備えているWordPressテーマ「Corgeous」
・ 無料でダウンロードできるプレミアムWPテンプレート「BlogPress」
ここのサイトに詳しくまとめていますのでよかったら参考にどうぞ
→ WordPressの使い方大全集
ぜひ時期が来たと思い当たったら、WordPressデビューして、新しい世界へ飛び出してみてください。
決して難しくはありません。と思います(笑)
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