新サービスの情報を紹介します。
【業界初】無料のドメイン認証型SSLサーバー証明書『 Let’s Encrypt(レッツ・エンクリプト) 』提供開始
◎ 取得/設置/更新費用がすべて “0円”
◎ 書類不要!オンラインですべて完結
◎ 更新手続き不要!安心の自動更新
Let’s Encrypt(レッツエンクリプト)は、独自ドメイン名の所有者であれば、誰でも簡単に、無料で取得することができる、ドメイン認証型SSLサーバー証明書です。
商用サイトなら、法人はもちろん個人事業主の方でも使用可能です。
運営側で取得・設置・更新のすべてを行うので、申込みするだけですぐに利用できます。
こんな方におすすめです。
・簡単、費用をかけずにSSLサーバー証明書による暗号化通信を導入したい
・独自ドメイン名のまま、お問合せフォームやアンケートフォームなどに導入したい
※ Let’s Encryptを利用いただくには、事前にZenlogicホスティングの契約が必要となります。
■ WEBサイト運営の新常識 【 常時SSL + SSLサーバー証明書 】
「常時SSL」とは、WEBサイトの全てのページをHTTPS化するセキュリティ手法です。
昨今のインターネット事情を見てみると、安全性の低いWi-Fiネットワークを利用した中間者攻撃(データの盗聴により正規ユーザーになりすます)が増加しており、セキュリティのリスクがより高まっています。それにより、大手WEBサービスや公的機関などが相次いで常時SSLに対応し始めました。また、検索エンジンGoogleが、HTTPSを検索結果の順位を決める要素の1つとして利用することを発表しました。
このように、世の中の流れとしてWEBサイトの常時SSL化はWEBサイト運営の常識となりつつあります。
これに対応して、当該運営側では常時SSL化を推進しており、業界に先駆けて「ドメイン認証型SSLサーバー証明書」を無料で提供開始しました。
「Let’s Encrypt」(レッツエンクリプト)では、独自ドメイン名のSSLサーバー証明書を利用できるので、安全性、信頼性をアピールすることが可能です。
Let’s Encryptの詳細はこちらから
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もちろん、WordPressも利用可能です。[カスタマーポータル]>コントロールパネルに簡単インストール機能が用意されています。
なお、WordPressをはじめWebアプリケーションの利用にはある程度の知識が必要です。Zenlogicホスティングではサポート対象外ですので注意してください。
参考までに、Zenlogic運営が推進してきた取り組み経過を抜粋掲載しておきます。
< これまでのSSLに関する取組み >
- 2016年8月
- シマンテックの常時SSL推進プログラムに国内事業者として初めて参加し、日本市場で常時SSLを推進
- 2016年2月
- 国内事業者として初となる無料SSL証明書「Let’s Encrypt」の提供を開始
- 2004年
- 認証局を開設自社ブランドのSSL証明書「BIZCERT」の提供開始(RSAセキュリティ株式会社と業務提携)
- 1996年
- レンタルサーバーサービス提供開始お客様のサーバ環境には必ず一つのグローバルIPアドレスを付与し、独自ドメイン名でSSLサーバー証明書を利用できる状態でサービスをご提供。また、同業他社がフォーム等での利用に「共有SSL」を提供する中、頑なに「共有SSL非推奨」のスタンスを貫き、「独自ドメイン名でのSSL利用」を推奨してまいりました。
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