wpX 無料でWordPressのSSL化が可能になり「独自SSL設定」機能追加

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この度wpXでは、多くの利用ユーザーからの要望をうけ「独自SSL設定」機能を追加しました。

当該機能を利用することで、管理パネルからの簡単な操作のみでドメイン認証型SSL証明書「Let’s Encrypt」を無料で設定できるようになります。

独自SSLを一度設定すれば自動的に有効期限が更新されるため、導入後の負担もありません。あせて、WordPressサイトの常時SSL化を支援する「SSL化補助」機能を提供してくれます。

すでに運用中のWordPressサイトを常時SSL化する場合、「一般設定」「テーマファイル」「投稿記事」などに含まれるサイトアドレスの変更や、.htaccessを用いたリダイレクトの設定など、複雑な作業が発生します。これが「SSL化補助」機能を利用することで、複雑な作業が一括で実行され、WordPressサイトを簡単に常時SSL化することが可能となります。

WordPressの運用においては、ダッシュボードへのログイン時はもとより、コメント入力欄や問い合わせフォームなど、SSL接続が望まれる箇所が非常に多くあります。また、大手検索エンジン会社ではWebサイトがSSL暗号化通信に対応しているかどうかを検索順位の評価対象にすると発表するなど、WebサイトにおけるSSL暗号化通信の重要度は増してきています。

この機能サービスは今後レンタルサーバーを選択し申し込みするうえで重要なポイントになるに違いないでしょう。

対象となるサーバーサービス
  wpXレンタルサーバー
  wpXクラウド 全グレード

■提供開始日
 2016年8月17日(水)

「独自SSL設定」利用方法
【WordPress新規インストールと独自SSL設定を同時に行う場合】
WordPressの新規インストール時に「独自SSLを利用する」を選択することで、独自SSL設定を有効にすることができます。

◇マニュアル
 ・ wpXレンタルサーバー > WordPressについて > 新規インストール
 ・ wpXクラウド > WordPressについて > 新規インストール

【インストール済みのWordPressに対して独自SSL設定を行う場合】
「管理パネル」内「WordPress管理」にある「独自SSL設定」にて独自SSLの設定を追加することができます。

◇マニュアル
 ・ wpXレンタルサーバー > WordPressについて > 独自SSL設定
 ・ wpXクラウド > WordPressについて > 独自SSL設定

前まとめエントリー:WordPressの運用に特化したレンタルサーバー&クラウドサービス『wpX』

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