常時SSL(じょうじえすえすえる)は簡単か?これからは常時SSL化が必須か?

※アフィリエイト広告を利用しています。

「常時SSL」は難しい?答えはNO。

「常時SSL(じょうじえすえすえる)」って何だか堅苦しくて難しそう、と感じている方へ。

Q. 「常時SSL」は難しい?
A. いいえ、びっくりするほどシンプルす。

最近、WEB制作に携わる人たちの間で耳にすることが多くなった「常時SSL(じょーじえすえすえる)」。
はじめは、米国政府や大手インターネット企業が、インターネットの信頼性を上げることを目的に「いつもSSLにしてWEBサイトを保護しよう」と発表したことが始まりだそうです。

これを日本語化して「Always On SSL(→ 常時SSL)」となったわけですね。

SSLとは、しごく簡単にいうとインターネット上の通信を暗号化する技術のこと。

このために悪意あるユーザーが閲覧しようとしても暗号を理解できないため悪さできなくなり、安全な通信がおこなえるというわけです。これを、WEBサイトの全ページに行えば「常時SSL」の状態となるわけです。

2016年には、大手インターネット企業が、続々と自社のサービスサイトを「常時SSL」に対応させました。大手検索サイトでのその信頼性から検索上位への非常に有効な条件として表明し、それを受けて世の中の主流になりつつあります。

インターネットを利用する身としては、安心安全であってほしいですし、ウェブを構築する上で非常に大事な要件となりますよね?

ところで、WEBサイトを「常時SSL」にするためには手っ取り早く何をどうすればいいのでしょう。

答えは単純です。SSLサーバー証明書が必要で、それを取得し設定すればいいのです。
企業や個人の情報公開サイトやブログなら、まずは無料のSSLサーバー証明書で始めるのがおすすめかもしれません。

例えば一例として
<手続きも設定もラクラク簡単!>
Zenlogicは「常時SSL」のためのレンタルサーバーが
・セキュリティ業界大手シマンテックグループのSSLサーバー証明書が無料
・管理画面からオンライン申込み
・書類不要で最短5分で発行

セキュリティ業界大手シマンテックグループのSSLサーバー証明書
「常時SSL」のためのレンタルサーバーZenlogic

「常時SSL」についてもっと知りたいという方に

FirstServerのZenlogicにあるおすすめコンテンツ「常時SSL Lab.」では、今日から使える常時SSLのための基本と実践テクニックをテーマに随時更新中です。お時間のある方はぜひチェックしてみてください。

おすすめ記事紹介:Web担なら知っておきたい超初心者向け「常時SSLガイド

いかがでしょうか?

問題となるのは、新規で始めるケースじゃなく、これまでに運営してきたウェブサイトを常時SSL化へ移行する作業でしょう。特に、決済ページをお持ちのショップサイトなどで一部だけSSL適用していた重複データを整理統合する場合が少し面倒かもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました