サーバーセキュリティ 常時SSL化の必要性 お名前.comの場合

お名前.com

※アフィリエイト広告を利用しています。

今回は企業のWebマーケティング担当はもちろん、Webマスターの方々にとっても、大変興味深い「常時SSL」について素人側の立場から少しお話してみたいと思います。

1.常時SSL化の必要性とは?

みなさん、ご自身の運営Webサイトの常時SSL化はお済みでしょうか。まだ、という方がもしいらっしゃったら、早めに導入することを強くおすすめいたします。

さて、もう時間的にいって既にご存知の方ばかりだとは思いますが、SSLについて簡単に復習してみたいと思います。

独自SSLは、今までは申込みフォームなどの「情報入力」のページにかけることが一般的だったのは周知の通りです。しかしながら、2014年に、検索大手のGoogleが「HTTPS(暗号化通信) をランキングシグナルに使用します」と発表したことにから、一気にサイトの常時SSL化が進んだのは今や誰もが知るところかと思います。

いわゆる常時SSL化というのは、従来の一部だけ情報を暗号化しセキュリティを施すだけにとどまらず、サイト全体をSSL化するというもので、今まではECなどの運営者以外はあまり気にかけてこなかった人たちも、これを機に独自SSLに関して一気に注目しはじめたと認められる、非常にニーズ性の高いものであると言えます。

常時SSL化がなぜ必要なのか

では、なぜ常時SSL化が必要なのでしょう。

常時SSLの推奨理由は、大きく次の2つから成り立つと考えられます。

 1.検索結果上位表示の促進
 2.「保護されていません」表示によるユーザー離脱防止

1については、上述した通りなので省略しますが、2について少し解説してみたいと思います。

現在、クレジットカード情報入力するページがSSL非対応の「http」の場合だと、GoogleChromeなどの主要ブラウザでは「保護されていません」とアドレスバーに警告が出るようになっています。

しかしながら、2017年の10月から、コメント欄やお問い合わせなどのテキストフォームがあるページに対しても同様の表示がされるようになりました。これにより、ネットユーザーの受ける印象に明らかに信頼性への関心度が意識され、未対応Webサイトへの離脱が懸念される情況にあると考えられるからです。

アフィリエイターなどへの影響度

「自分のサイトではカード情報のフォームとかないし・・」と思った方は危険です。というか危機感をお持ちになったほうがよろしいかと思います。

上述のとおり、コメント欄やお問い合わせフォームも対象となりますが、さらに見落としがちなのが「サイト内検索」の部分です。

サイト内検索のフォームは、アフィリエイトサイトで導入している方も多いと思います。サイト内検索のフォームがあるページのアドレスバーに「保護されていません」の表示がでたら・・・。想像しただけでも、ゾっとしませんか(笑)

以上から断言できるかもしれません。

その表示がでただけで、ネット訪問者に不安を与え、そのページで大きなユーザー離脱を招いてしまうことになるのでは、と。

アフィリエイトなどは記事の回遊や、広告主サイトへの遷移が生命線です。
この10月から上記の動きが本格化しますので、早めに常時SSL化の、準備を行っていくべきなのではないでしょうか。

◇ 簡単まとめ

・HTTPSの使われているサイトはSEO上で有利になる可能性あり
・企業のサイトだけではなく一般のサイトも常時SSL化が一般化する
・無駄な離脱を抑えるためにも常時SSL化は早めに対応すべき

2.独自SSL[アルファSSL]について

大手レンタルサーバーのお名前.com レンタルサーバーでは、独自SSLが利用可能です。提供している独自SSLのブランドは「アルファSSL」というサービスで、サイトシールはついていませんが、SSLの標準機能は満たしながら、その信頼性はグローバルサインに準拠しております。

このアルファSSLは、2007年にグローバルサインのセカンドブランドとして誕生した国産のSSLです。GlobalSign root に信頼された「Alpha CA」として厳格な認証局運用規程の元、 格安なSSLでありながら最大256bitの強度な暗号化通信を手軽に実現できるサービスとして、 ワールドワイドな展開で世界のインターネットユーザーへ安心を届けています。

独自SSLは、申込み時に年一括払いであることが一般的なため、途中解約もできなければ、初期導入コストの負担も大きくなりがちです。

しかしながら、お名前.comレンタルサーバーでは、“100円”という低価格でユーザーの負担を軽減するとともに、月額支払いのため「必要な時だけ使う」といった利用スタイルも実現できるサービスを提供しています。

<アルファSSLオプション料金>

100円/月(税別) さらに上位プランSD-12プランなら10個まで無料。

独自SSL「アルファSSL」についての詳細はHPにて

以上のような例からも、常時SSL化に対応したサーバーサービスを提供している企業にも若干のサービス内容を異にするケースもみられます。

果たしてご自身の管理運営するWebサイトにとって確実に最大かつ最低限必要なセキュリティとはどの程度のものなのか、をしっかり見極めた上で常時SSL化、ひいては独自SSLの必要性を認識し検討しなくてはいけないと考えます。

3.独自SSLを利用するには?

例えばアルファSSLを利用になりたいと思っておられるなら、申込み後、手続きは本当に簡単にすぐ利用可能なサーバーもあります。また、先にご紹介しましたお名前.comレンタルサーバーであれば既にサーバーをお持ちの方なら、オプション申込みの手続きをすれば、すぐに利用可能な仕様のサーバーサービスもあります。

難しい、設定は必要ありません。

(参考)SSLは利用できますか?また、どのようにすれば使えますか?
https://help.onamae.com/app/answers/detail/a_id/009058

まだサーバーをお持ちでない方は、共用サーバーの申込みから試してみられるといいかもしれません。

共用サーバーSDとは?

ブログを運営する方や、コストを抑えて企業サイトを運営したい方、またはメールを運用をしたい方にも最適なレンタルサーバーでしょう。

<特長>

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専門的知識がなくても簡単に運用出来るので、初めてのレンタルサーバーにもオススメかと思います。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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